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低コストであること |
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現在多く見られる焼却処理に比較して、設備投資額は十分の一、運転経費も十分の一程度であり、その上、炭酸ガス等の排出が少ない環境に優しい低コストのコンポスト製造システムです。 |
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低エネルギーであること |
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使用エネルギーは、発酵槽への送気ブロアーの電力と、工場内運搬の重機の燃料だけと大変経済的です。 |
(3) |
短期間でコンポストが製造できること |
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汚泥処理に要する日数は、「減圧併流発酵技術」を採用することにより8日間と、非常に短期間です。 |
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場所をとらないこと |
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汚泥等を1日に10トン処理する工場は、350m2の面積でも設置可能であり、200トン処理する工場でも4,000m2あれば建設できるなど、狭い場所でも充分立地可能です。 |
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完熟したコンポストが製造できること |
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製造されるコンポストは、色、臭い、水分量、C/N比はもとより、高温発酵させるため病原菌、雑草の種、害虫の卵等は死滅している等、良質のコンポストの条件を全て満たしています。 |
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環境に優しい工場であること |
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工場には焼却設備等がないので大気を汚染する心配がない上、工場排水もありません。振動・騒音、臭気対策も万全を期しておりますので、周囲にご迷惑をおかけすることのない、環境に優しい工場です。 |